初めてのHTML

html

HTMLとは

  • HyperText Markup Languageの略称。
  • 「ハイパーテキストに目印をつける方法を定めた文法」が直訳でWWW上で公開するWebページを記述するための仕様。W3C（World Wide Web Consortium）が仕様を定義している。
  • 人間が作った文章（HyperText）をコンピューター処理するためにコンピューターが理解できる形にMarkupするルール。
  • コンピューターが理解し易いことが良いタグ付け。
  • ハイパーテキストは「ある文章にある言葉から、関連のあるページのその言葉にリンクしてあること」がその概念。世界中のネットワークにある文書を関連付けることで壮大な仮想図書館を構成できる。

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HTMLの目的

HTMLを記述することは、見知らぬ誰かとつながること

  • 一個人が発信した情報がリンクを辿り、その情報を求める人に役立つ可能性がある。
  • とすれば、自分の価値を誰かが認めてくれることになる。
  • その誰かを意識することにより、初めて「表現」足りえる。

HTMLの基本ルール

  • 英語以外の言語で入力するとそのまま表示されない
  • マークアップ（タグ付け）という意味付けをすると表示できる
  • HTMLでは、大きさ・色などの修飾は直接記述しない

記述する内容は３つ

  • 開始タグ
  • 終了タグ
  • 要素の種類＝要素タイプ

開始タグ

  • 「<」「>」の間に「要素」を書く

終了タグ

  • 「</」「>」の間に「要素」を書く

HTMLの構造

  • head部とbody部に別れる
  • head部はコンピューター（UA:user agent）に対しての記述でブラウザには表示されない。
  • body部は閲覧者に対して内容（文章本文）を記述でブラウザ表示される。

 

<html>
<head>
コンピューターに対してルールを伝える記述
</head>
<body>
閲覧者に対しての本文
</body> 
</html>